中年が教える葬儀の知識ブログ

2017年11月02日

お葬式等にかかる料金を抑えたい時に

葬儀費用が高いと言われる日本ですが、世界各国とはどのような違いがあるのか調べてみました。日本でかかるお葬式等全ての費用は、おおよそ200万円と言われます。この数字からお金をかける葬式等になると、相当な金額になると予想されますが、アメリカでは40万円から50万円、お隣韓国でも同様の40万円前後の金額と言われています。

その数字から、日本でかかる金額はかなりなものとなっていますが、それだけ盛大に亡くなった人を送り出しているとも言える訳です。しかし最近のお葬式は、家族葬と言われる形が多くなっており、かかる金額も少なくなっていると考えられます。

それでも、数十万円はかかると予想され、一度に支払うことが大変と言う遺族もあります。そんなことから、葬式等への備えとして、積立を行う方法が取られるようになって来ています。この積立金を扱う所として、互助会があります。

互助会に入会する理由の多くは、葬儀にかかる料金を安くすることにもなり、遺族にも迷惑をかけないで済むと言うことになるからです。月々の掛け金で、葬儀費用を賄うことが出来るシステムになっていることから、遺族も安心して葬式を出すことが出来ることになります。

またこの積立金は、葬式等だけに使うものではありません。冠婚葬祭にも利用出来る仕組みとなっていることから、結婚式とか宮参りなどにも充当出来、更には仏壇や仏具等の購入に充てることも可能となっています。お葬式等は、急にやって来ることが多く、時間がないと言う場合が多くなっています。積立を行っておくことで、準備が万端となっていることで、慌てることがなくお葬式を済ますことが出来るようになっています。


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