中年が教える葬儀の知識ブログ

2017年11月25日

家族葬を済ませた後の近所等への通知に関して

家族葬が終わった後に、近所に対してのお知らせはどうすれば良いかという問題点があります。ここにきて、故人の気持ちを敬って葬儀に関しましては、近親者だけでとても小さく手がける家族葬が少なくありません。生前において、親しかった家族、あるいは友人によって見守られて真心がこもった旅立ちを望んでいる人も拡大をみせているのでしょう。

インターネットを使って葬儀社をリサーチしてみれば、家族葬を取り扱う会社が多いことがわかります。細部に至るまで、スケールや参列人数に合わせての料金設定しているものです。あるいは一律的に決定されてそれ以上のお金がかからない明朗会計を強みという形で打ち出すものなど、家族葬といえども多種多様なパターンがあります。

そして、既存の葬儀と勝手が違って来ることから、喪主の家族サイドがとまどうことも多いことも想定されます。遺言通りの参列者に対して、亡くなられた報告及び家族葬に対しての出席のお願いはしたものの、困ってしまうのは、参列を自制していただきたいとても遠い身内であるとか、近所の方などと言えます。

付きあいがあったとしたら、亡くなられた報告は不可欠といえます。最初から、遠慮願いたい旨を伝達しても失礼はないのかは、難しいところです。以上のように、相手サイドの心持ちもあるため、あらかじめ伝えるには非常に気をつかう作業になることが考えられます。

従って、家族葬のケースでは参列者に対してのみあらかじめ知らせて、残り方へは失礼を知りながら事後報告というケースが非常に多くあります。


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