中年が教える葬儀の知識ブログ

2018年05月08日

戒名をつけてもらうときには順位がある

葬儀業者にお願いして、お通夜から葬式まで執り行うことになったら途中でお坊さんにお経読み上げてもらうことになります。また、その後戒名の儀式などを行ってもらうことになりますが、この時に付けてもらう名前は、生前に行った行為によって変わってくるということを覚えておきましょう。

例えば、大企業の社長さんなどになってくると、かなり順位の高い名前になってきます。その名前によって、戒名料金が違ってきたりするので、気をつけておきたいところです。ただ、どんなに料金が高くても、亡くなられてから歴史に残るような大きな順位にしてもらえるなら、お金を支払う価値はあるでしょう。

残された遺族の方々としても、それを誇りに思いながら日々を過ごすことができるはずです。とりあえず、どこのお寺にお願いするのか、それを確認しておくことが先決となります。それは、亡くなられた方、そして家族の宗派によって大きく異なるでしょう。

葬儀を執り行う上で、宗派と言うのは非常に重要なポイントになってくるので、適当に選ばないように注意しておきたいところです。間違いのないところで、間違いのない戒名をしてもらえば、亡くなられた本人も気持ちよく成仏できます。


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