中年が教える葬儀の知識ブログ

2018年06月10日

家族葬を行える場所別にみるメリットとデメリット

家族葬を行える場所は、自宅、セレモニーホール、公営の斎場といくつかの候補があります。それぞれの場所別に見るメリットとデメリットを確認します。まず、自宅についてです。自宅は故人が一番慣れしたんだ所ですので、家族葬では人気があります。

自宅ですと家族もリラックスした状態で、故人を見送る事が出来ます。しかし、自宅で行う場合は広い場所が確保しなければいけません。そのため、アパートやマンション住まいの場合は、スペースの問題で葬儀社に断られる場合もあります。

一軒家住いであっても、タンスなどの家具の配置を変更したり、部屋の掃除などの事前準備は必要となります。そして、セレモニーホールで行う場合です。近年では需要が増えてきた事により、家族葬専門のセレモニーホールも多くあります。

先任のスタッフがツ決まるので、家族にかかる負担も軽減されます。その分費用が掛かる場合もありますので、注意が必要です。公営の斎場では火葬場に併設してるケースが多いです。出棺後の距離が近いので、時間短縮が出来ます。ただ、公営の場合は費用は抑えられますが、決められた葬儀の形態で行われることが多く、故人の要望を実現できない可能性もあります。このようにそれぞれのメリットとデメリットを事前確認するようにして下さい。


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