2018年06月20日
葬儀の贈り物のタブーと選ぶのにふさわしい品物
葬儀の際にはお供え物として選ぶ贈り物もマナーを守って選択をすること、お花ひとつとってもタブーなことがあるので事前に把握したうえで選ぶことです。何を贈るべきか悩ましいところですが香典というお金ではなくもので贈る際、それがイコールになると考えて構いません。
お香典の代わりに供花や供物を贈ることがありますが、内容的には同様と考えて良いので、お金のお香典にするのであれば、ほかに華や供物は用意しなくて大丈夫です。従業員一同とか学生一同で大輪を注文して出すならば、その分も出しますが個人的な香典も出すようにします。
御呼応電ではなく供物を贈る際には特に難しい決まり事はないですが、日持ちするものを選ぶことです。いくら故人が好きだったからといっても、魚介類や肉などの生食品を選ぶのはタブーであり、お酒や菓子に果物類などお供えして日持ちするものを選びます。
それぞれに進行をする宗教の違いもありますので、ろうそくやお線香を選ぶ際には、何を進行しているかを事前に確認をすることも必要です。花輪に関しては事前に喪家にどこで葬儀をするかを確認すること、昔は自宅でお通夜からしましたが、現代では自宅ですべて行う家は少なくなっています。