2019年02月25日
葬儀の参列の有無の連絡のマナーとは
訃報が届くのは急ということから、いざ連絡が来たときには頭が真っ白になってしまいがちですが、まずは通夜や告別式に足を運ぶのかを決める必要があります。電話やメールなどで知らせがあった場合で、葬儀の前となればできる限り参列するべきと言えます。
電話の場合にはその時に返事をすることもできますが、その場では決められなかったりメールで知らせが来た時には、どうしたら良いかで悩むのではないでしょうか。基本的には参列の場合には無理に連絡をする必要はありません。
特に電話となれば、遺族は急な葬儀の準備に追われており、忙しいタイミングなのでわざわざ参列することを知らせるのは迷惑になってしまうこともあります。急なことで足を運ぶことが難しいという場合には、弔電を打ちお悔やみの気持ちを伝えることが葬儀のマナーの一つと言えます。弔電は届け先や宛先に間違いはないかをしっかりと確認しておき、葬儀に間に合うように手配しましょう。訃報では会場や日時がはっきりとはわからないという場合や、電話で聞いた内容を忘れてしまったという場合には、確認の電話をすることになりますが、その場合にはお悔やみの言葉を簡潔に述べるようにし、長くはなさないように気をつけましょう。