中年が教える葬儀の知識ブログ

2019年05月30日

葬儀・告別式中の自宅対応の在り方に関して

葬儀・告別式でしばしば問題となるのが、自宅対応の在り方ではないでしょうか。なぜ問題になるかと言えば、近年の葬儀・告別式は会館を使用して行われます。当然、自宅は留守になるのでセキュリティー面の不安が大きくなります。

かつては玄関に忌中の貼り紙をするのが当たり前でしたが、現在は遺族に確認してから貼り紙をするようになっています。全てが終了するのは夕方になりますし、防犯対策としては部屋の電気をつけておくと良いのではないでしょうか。

泥棒は明るいと侵入する確率が下がりますし、安心して出掛けることが出来ます。無論、自宅に弔問に訪れる方も大勢いるはずです。日時や会場を紙に書いて貼っておくと、失礼がないと言われています。葬儀社のスタッフはプロの集団ですし、分からないことは事前に尋ねておくと良いです。

どんな細かなことであっても、ミスをすると取り返しのつかないことがあります。ご近所さんの関係は生涯にわたって続きますし、適度な距離感と感謝の気持ちを持つことが、円満な関係を築く秘訣ではないでしょうか。人間は一人では生きることが出来ませんし、困った時は誰かを頼ることを忘れないで下さい。そうすることで、ライフスタイルが豊かになります。


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