2019年07月16日
お通やで恥をかかないためのマナー
お通夜というのは突然のことであって日頃から準備をしていたり、知識がなければ大人としてきちんと対応することが出来ないことです。そこで、お通夜に参列した時のマナーや焼香のやり方について解説します。まず、きちんとした喪服で参列することです。
ネクタイの色やスーツのデザインまで決まっているため、マナーとして知っておいて損はありません。マナーブックなどにも細かく欠かれているため、それを通読すれば一通りのマナーを理解し、突然のことであってもスマートに、かつ、常識的に対処することが出来ます。
次に、お焼香に関してはこれは身を清める意味合いがあります。焼香は香りをたちこませることを目的としていて、その香りにより参列者のみを清めることを目的としています。お焼香の流れについては、香炉の近くにある抹香を指先でつまみながら、頭を下げつつ額の部分に持ってきます。
これは個人に対する敬意を表す作法であるので、覚えておいたほうが良いです。これを2、3回繰り返した後にお参りをして、後ろに下がります。これが一通りの焼香の流れであり、社会人であれば覚えておいたほうが良いです。
また、お焼香は順番があるので、周囲をよく見て参列することです。