中年が教える葬儀の知識ブログ

2016年07月22日

葬儀の種類と基礎として知っておくべきこと

葬儀はごく身近でよく執り行われていることではありますが、いざ自分が関わることはそう多くはないのではないでしょうか。参列することはあっても、自らが執り行う立場となることは長い生涯でもそうあることではありません。いざ執り行う立場となったときに困らないためにも、基礎知識を頭に置いておく必要があります。その中でも、業者の選び方と式のスタイルがどんなものがあるのかは知っておくようにしましょう。業者はどこでも同じだと考え、周りに勧められるままに決めてしまう人も多いですが業者ごとに料金に違いがあるのはもちろんのこと、得意としている式の内容にも必ず違いはあります。どのような式にするのかによって選ぶべき業者が変わってくることは確かと言えます。

一般葬として多くの参列者が来るスタイルが一昔前では一般的でしたが、近年では家族葬や直葬といった小規模な式を望む人も多くなりました。どのスタイルにもそれぞれに特徴があり、利点も異なれば注意すべき点も異なってきます。一般層の場合には、多くの人が別れの場を設けることができますが、その分費用が高額になります。参列者が多い分周りに気を使わなくてはならないタイミングも多くなり、最も別れの時間を大切にしたいと考える遺族がゆっくりと故人との別れをすることができないことも多いです。その一方で家族葬の場合には、参列者が多くなく身近な人のみなので気を使う必要がなくゆっくりと別れの時を過ごすことができます。しかしその反面で、誰を呼ぶのかで頭を悩ませることになります。

家族葬とは言っても家族しか参列できないという決まりがあるわけではないので、ごく身近で親しかった人や親族は呼ぶケースも多いです。その場合には、呼ばれていない人が後々抗議してくる可能性もあり、残された人の間で人間関係のトラブルが起きてしまうこともあります。どの方法を選ぶのかは、自由であり故人の希望がある場合には、それ取り入れた葬儀にすれば良いですが、どの場合でも注意し慎重に考えておかなくてはならないのが業者が信頼できるのかという点です。複数から見積もりを取り比較してから決めるのは、今では常識と言えますが比較する際に料金の面だけで決めてしまうのは避けましょう。親身になり相談に乗ってくれるのかはもちろんのこと、的確なアドバイスをしてもらえるのかも重視するべきです。

日頃から慣れていることではないからこそ、頼りになる業者を選びましょう。

(参考サイト)
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