中年が教える葬儀の知識ブログ

2019年10月04日

葬儀に参列する際の社会人の服装のマナー

葬式には幼い頃に祖父母など、身近な高齢者が亡くなり親に連れられて参列したのが最後という人も多いのではないでしょうか。そうなれば社会人になり葬儀に参列する立場となった時に、マナーで頭を悩ませてしまいがちです。

社会人になったからには、葬儀に参列する際のマナーも身につけておくことが常識であり、その中でも特に服装には気をつけておかなくてはなりません。社会人になったばかりとなれば、まだ葬儀への参列経験も少なく喪服を持っていないという人も多いのではないでしょうか。

通夜式に参列する場合には、喪服を着用していく必要はなく平服で良いので、慌てる必要はありません。喪服を着用していくと、死期を予想し準備していたという意味になるのでかえって失礼に当たってしまうので気をつけましょう。

もちろん平服といってもどんな服装でも良いというわけではないので、必要最低限のマナーは守るようにしましょう。会社や出先からそのまま足を運ぶという場合には、スーツでブラックの人は問題はありませんが、作業服や派手なカラーのスーツの場合には着替えることがマナーです。

黒や紺といったダークカラーのスーツならば、通夜式には足を運んでも問題はありません。


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