中年が教える葬儀の知識ブログ

2019年11月16日

お葬式の服装のマナーを覚えておきましょう

葬儀に参列するときは、大人として最低限のマナーを頭に入れておくことが大切です。たとえば、お葬式の服装のマナーを覚えておけば、服装で失敗することがなくなります。まず、お葬式の服装では、できるだけお肌を露出させないようにするのがマナーです。

長袖を着用し、ひざが見えないくらいのスカート丈を選ぶのが基本です。ただ、夏は長袖では暑いため、どうしても半袖を着たくなってしまうかもしれません。そんなときは、アンサンブルやワンピースタイプの喪服を用意してみましょう。

アンサンブルやワンピースタイプの喪服には必ず上着がセットになっています。中に着るブラウスやワンピースは半袖になっていることが多いため、葬儀場に到着するまでは上着を脱いで過ごし、葬儀場に入るときに上着を着用してお肌を露出しないようにすることも可能です。

また、最近は夏用の喪服も販売されています。通気性に優れた素材を使って作られている喪服なら、長時間着用していても蒸れる心配がなく、暑い日も快適に着用できると言われています。専門店に行く時間が作れない場合は、インターネット通販を活用することで、手軽に通気性のよい素材の喪服が購入できます。

インターネット通販ならサイズ展開も豊富なので、自分に合ったサイズの喪服を購入して用意しておくと安心です。


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