2019年11月17日
葬儀・告別式を終えた後のしきたりに関して
葬儀・告別式が終ると、大部分の方がとりあえずはホッとするのではないでしょうか。しかし、まだまだ安心するのは早いと言われています。やるべきことはたくさん残されていますし、喪主や遺族にとっては神経をすり減らす日々が続いて行きます。
重要な儀式と言われているのが、納骨ではないでしょうか。これという決まった時期がある訳ではありませんし、故人の考えが優先されるべきだと言われています。最近は一周忌を目処に納骨をするケースも増えていますし、考え方は違っていて良いのではないでしょうか。
そして、骨壺に関しても同じことが言えます。葬儀社が用意してくれる骨壺である必要はありませんし、持ち込みをする方も増えているようです。具体的には、陶芸を趣味にしている方だと言われています。自ら焼き物をすることで、愛着がわいて使用したいと感じるはずです。
生前に意思を示しておくことで、亡くなったとしても慌てることがないと言われています。近年は終活がブームとなっていて、各地でセミナーが開催されています。色々な方の意見を聞くことで、行動の参考になるのではないでしょうか。
失敗を恐れずに、自分なりの最期を追い求めて下さい。幸せが待っています。