中年が教える葬儀の知識ブログ

2020年01月01日

葬儀のあとにも色々とやることも多い

葬儀の後に何かしらさらに法要をやらなければならないのかというとそもそも葬式自体が義務というわけではありませんから必須であるわけではないですが、四十九日とか一周忌、三周忌といったような法要をするというのが一般的です。

追善供養というような形になるわけですがどうしてこんなことをするのかと言いますとこういう供養をするということによって、極楽浄土に行けるハードルが高いと言われている部分があるからです。宗派によっても大分違うことではありますが、子孫がその死を悼んでいるというような供養をしている場合において、それは一つの徳であるとエンマ大王が判断してくれるというような部分があるので追善供養というのは意外と重要なことであったりします。

ですから必ずやらなければならないというわけではありませんし、宗教観によってそもそも関係ないと思っている人もいるわけですが、地方などではそれこそ何十年も前に死んだ人の追善供養というのをやっていたりします。

必ずやる必要性があるわけではないですが、精々一般的に行われている法要は三周忌くらいまででしょう。それ以上になりますとさすがに結構思いいれが強いとかそうした理由があったりすることでしょう。


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