中年が教える葬儀の知識ブログ

2020年02月05日

葬儀の後には初七日や四十九日の法要も

葬儀を出す際には一通りのスケジュールがあり、すぐにするのはお通夜であり、これは故人がなくなったらその翌日には行うのが一般的です。親族は悲しみの中にありますが、亡くなった後のスケジュールは大変慌ただしくなります。

お通夜が明ければすぐに葬儀と告別式なので、ある意味忙しさが深い悲しみを少しだけ紛らわせる要素です。特に喪主の忙しさは断トツであり、お通夜や告別式の日程と具体的内容を決めて連絡をしなければなりません。ただ喪主などは特にメンタル的にかなり辛い状態の中でのリードになるので、依頼をする葬儀社の助けはかなり心強いサポートです。

親族や知人や友人への訃報に関しては、お葬式のスケジュールが確定をしてから伝えます。ほとんどの日本人は仏式でお葬式を出しますが、お葬式も一段落をしたら今度は法要の準備です。まず最初にやってくるのは初七日ですが、昔ほどしっかりと7日を守るというのは少なく、お葬式をした日に一緒に初七日をすることもおおくなっています。

仕事の都合もありますし、遠距離の人などはまたすぐに出てくるのも大変です。初七日が終わったら次にやってくるのは四十九日の法要であり、親族と故人が生前親しかった友人や知人も参加をします。


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