中年が教える葬儀の知識ブログ

2020年02月13日

一周忌の連絡はどんな形にしたらいいのか

一周忌は故人が亡くなってちょうど一年たった初めての法要です。亡くなってから1年目の祥月命日に行われる抱擁となっていますが、参列する人に関しては葬儀のように大々的でなくて構いません。参列するのは故人の遺族・親族・個人の親しかった友人及び知人が一般的です。

もちろん遺族だけで執り行っても構いませんが、親族などを招く場合、連絡に関しては案内状を作成し、送ることがマナーといわれています。お茶や引き出物などを用意する都合があるため、親戚であっても参列してもらえるかどうか確認のために、往復はがきで案内を出したほうがいいでしょう。

事前に電話である程度話を進めて置き、その後案内状を送付して参列するかどうか出欠をとることが多いです。なお、案内状には個人と施主の名前、一周忌法要であることと開催場所、日程となっています。さらに補用が終わってから会食やお墓参りをするかどうか、納骨を行うかなどを明記しておくと、出席するかどうかイメージしやすくなるため、返信ハガキがすぐきやすくなるでしょう。

中には法要だけ参列し、会食などを辞退したいという人も少なくありません。事前に確認しておくことで会食の全を余らせることがありませんので、確認を忘れないようにしてください。


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