中年が教える葬儀の知識ブログ

2020年03月16日

出来るだけ多くの人に葬儀に参列してもらいたい

会社で働いている時に突然の訃報を受けることがあります。このように葬儀の知らせは電話が一番手っ取り早い方法です。そもそも葬儀の目的は一体何でしょうか。それは生前にお世話になった故人に対して、天国に旅立たれる前に最後の別れをするという神聖な儀式であります。

ですから関係者は多ければ多い方が良いということになります。それをいちいち電話していたらキリがありません。手元の名簿リストなどを参考にしてハガキやメールで連絡するのも一つの方法ではないでしょうか。今はこれだけインターネットが発達している時代です。

インターネットのメールを使って訃報を送ることもできます。ですがこちらの方法はごく親しい人だけにしておいた方が無難なところです。その他大勢の関係者達には、やはり、はがきで葬儀の日時と場所を教えた方が良いのではないでしょうか。

何より記録が残りますから、後で連絡しなかったなどということの問題が発生することがありません。ここではできるだけ分け隔てなく均等にお知らせをしておくのが良い方法です。葬儀が順調に終わったら今度は年忌法要の準備をしなければなりません。中でも大切なのが初七日と一周忌です。一周忌に関しては時間が経過していますからどうしても忘れがちになります。親族に対する連絡はチェックリストなどを利用して落ちがないようにしておくことです。


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