中年が教える葬儀の知識ブログ

2020年04月09日

手続きなどの時間も必要となるので注意

葬儀を執り行う際には、色々な手順を踏まなければなりません。逝去後に葬儀を行い、火葬までの期間は宗派などで変わることもあるので事前に確認しておきましょう。臨終から火葬までは数日程度、かかっても1週間ほどで行うことになります。

逝去後の翌日に通夜を行ったり、翌日や友引を避けながら火葬まで行うこともあります。なお伝染病などで逝去した時には、場合によって直葬を行うこともあるので看取れなかったり火葬に立ち会うことができないこともあります。

最初は病院など安置されているところから、故人を搬送しなければなりません。1時間から2時間ほどで対応することもできますが、業者を決めるスピードなどを問われます。長時間病院などで安置できないので、早めに依頼するようにしましょう。

清拭から死化粧も業者が行いますが、病院から死亡診断書をもらう必要があります。遺族は役場へ行って死亡届の提出もあるので、正しく手続きを行って火葬許可証を受け取りましょう。葬儀に向けて枕飾りを準備したり、枕経を行っていきます。

僧侶に依頼して読経をあげてもらったり、故人の戒名を話し合っていきます。打ち合わせは業者とも行い、納棺後に通夜などを執り行います。参列者への通知もスピーディーに行いながら、火葬まで対応していくようにしましょう。


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