中年が教える葬儀の知識ブログ

2020年05月03日

葬儀の期間はどれぐらいなのかを知っておこう

お葬式をする場合には、必ずいつまでにやらなければいけないと言う期間があります。事情によりすぐにできないこともありますが、可能な限り早い段階で葬儀を行うのが基本になります。一般的には亡くなった日からどれぐらいの期間で葬儀を行うかと言えば、概ね2日後から3日後位になります。

当日のうちに行った方が良いこともありますが、家族葬等であれば実現可能でしょう。なぜなら、家族はなくなった人がいる段階でほぼ全ての人が仕事や学校を休むことができるからです。ですが、親戚やそれ以外の人を呼ぶとなれば唐突すぎて準備ができないかもしれません。

そもそもそれらの人に電話してその日のうちに来てくれるかと言えば、まず来てくれないでしょう。もちろん中には来てくれる人もいますが、どれぐらいの人数が参加するか予想が立ちません。ですが、亡くなった仏が後から3日後位ならば特に問題なく出席することが可能になります。

しかも、特に非常識なわけではありませんので、もし特に明確な予定がない場合には2日後ないしは3日後を目安に葬式を行いましょう。夏場は遺体が痛みやすいですが、最近はドライアイスなどを使って冷やしているため、3日間経過程度ならば特に問題なく葬儀をすることが可能です。


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