2020年06月06日
葬儀と遺品整理は大きな関連性がある
葬儀をするときには、遺品整理のことも頭に入れておきたいところです。遺品整理とは、亡くなった人の所有物を整理整頓することです。亡くなった人のものは基本的に家族のものと考えても良いでしょう。人間はなくなってしまうと、ものを所有することやお金を所有することができません。
そのため相続と呼ばれる制度があります。ところが、亡くなった人が持っていたものでも必ずしも必要なものとは限らないものが多いはずです。そのようなものを片付けるのが遺品整理になります。遺品整理と呼ばれる言葉が最近出てきたのは、核家族化が進んだがあると言えるでしょう。
例えば親と子供が別々に暮らしていた場合、親が亡くなった家のいらないものは全て遺品整理業者に任せてしまえば、きれいにすることができます。逆に業者に任せなければ、いつまでたってもものが片付かないようなこともあり得るでしょう。
実際に子供が実家に帰るのが月2回だったとした場合、なかなかそれだけの時間しかないのにすべてのものを片付けることができません。そのため、やはり業者が必要になるところです。各家族でなく一緒に住んでいたならば、その気になればいつでも片付けることができるため、わざわざ業者を呼ばなくても良いことが多いです。