2020年06月22日
葬儀に参列するなら守りたいアクセサリーマナー
女性が葬儀に参列する際は、身に着けるアクセサリーのマナーを守るようにしましょう。例えば和装の場合、イヤリングなどのアクセサリーを身に着けるのはマナー違反です。和装はアクセサリーを身に着けない、結婚している女性であれば結婚指輪と婚約指輪のみとされています。
洋装の場合はマナーを守れば、アクセサリーを身に着けてもOKです。葬儀の際に身に着けるアクセサリーは真珠が基本と言われています。ネックレスやイヤリングなどを身に着けますが、真珠のカラーは白・黒・グレーでサイズもあまり大きくないものを選びましょう。
大玉の真珠だとお葬式にふさわしくない華美な印象になってしまうので、真珠のアクセサリーでもマナー違反となります。真珠の大きさは7〜8mmが理想的です。ネックレスは二連のものは避けます。二連のデザインだと「不幸が重なる」ということを連想されるので、一連のものを選ぶのがマナーです。
イヤリングやピアスは揺れるデザインだと派手な印象になるので避けます。また、お葬式では光るものを身に着けるのはNGなので、金具があまり目立たないピアスやイヤリングを選ぶと良いでしょう。真珠以外ではオニキスやジェット、黒曜石を使ったアクセサリーも良いとされているようです。