中年が教える葬儀の知識ブログ

2021年02月15日

葬儀の形式や規模による違いや選び方

身近な人が亡くなり喪主となって、葬儀を執り行う立場になることは、長い人生の間でもそう多くはなく一度か二度歩かないかという人が大半です。いざ依頼するとなればどこか良いかで悩むことになりますが、まずは形式や規模を決めておくことがポイントとなってきます。

火葬式は式を行わず火葬のみを行うスタイルであり、最も簡潔な方法です。一日葬は通夜式を行わず、告別式と火葬を行う方法で火葬式についでシンプルなスタイルとなっています。近年増えている家族葬は通夜式や告別式も一般葬同様に行いますが、ごく身内だけで行うことが一般葬との違いです。

一般葬は通夜式と告別式を、故人とゆかりがあった多くの人が足を運んで行うものであり、一般的なお葬式はこの形式となっていました。しかし近年では規模の小さな葬儀を選択する人が増えており、一般葬よりも金銭面も精神面の負担も軽減させることができる家族層が増えつつあります。

規模によって金銭面はもちろん精神面での負担に違いがあったり、執り行うまでやその後の手間がどの程度かかるかに違いかあるのは当然のことです。しかし規模だけで手間や料金が決まるのではなく、依頼する業者による違いが大きいことは頭に置いておくべきです。


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