中年が教える葬儀の知識ブログ

2021年03月18日

マナーを守ることと気持ちを込めてお参りすること

お葬式に参列する際には、葬儀マナーを守ることは社会人として重要なことです。故人を悼む場ということから、その場にふさわしい服装や格好をすることに何よりも重きが置かれます。こうした冠婚葬祭の場面では、奇をてらったことをしようとするのではなく、和を重んじ周囲に合わせる事が重要なことです。

お葬式のマナーは、回数を重ねるごとにわかってきます。しかし、初めてのお葬式への参列でわからないことがあれば、家族や年上の友人などに聞いて、準備を整えることは間違ったことではありません。服装はマナーが決まっていて、それから外れないようにしていれば、指摘を受けることもなく、恥ずかしい思いをしてしまうようなこともないので、わからなければ年上の女に遠慮をせずに質問をすることです。

そのうえで、お葬式では心を込めてお参りをすることがとても重要な場面です。葬儀というのはしめやかに行われる儀式であるということを念頭に置けば、騒いだりすることはありません。お焼香のときにお参りの順番が回ってくるので、生前の故人を偲びつつ、気持ちを込めてお参りをすることで、故人や遺族にその気持が伝わります。

葬儀で大切なのは、マナーを守り、心を込めて祈ることです。


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