中年が教える葬儀の知識ブログ

2021年03月28日

人生で最も素晴らしい時間になるように

しばしば言われる格言になりますが、人生は一寸先は闇なのではないでしょうか。明日も生きられる保証はありませんし、だからこそ日々を大切にしないといけないと断言出来ます。近年、エンディングノートが流行っています。

堅苦しく考える必要はありませんし、自らが最期を迎える時の希望を書いておくと良いのではないでしょうか。とりわけ葬儀・告別式に関しては、喪主を筆頭に遺族が右往左往することが珍しくはありません。必要以上に費用がかかってしまうこともありますし、葬儀社とのトラブルに発展する確率もゼロではありません。

エンディングノートには、親しい方の連絡先や銀行口座を書いておくのも効果的です。四十九日まではバタバタしてしまいますし、混乱しないように準備をしておくと良いのではないでしょうか。慌ててしまうと、失敗の連続になってしまいます。

故人の考えが伝わるものがあれば、後悔はなくなるのではないでしょうか。これからの日本は、ますます近隣との関係が薄くなると言われています。隣の人を頼ることが出来ない以上は、全てを自分で決めておくしかありません。

真っ直ぐに生きることが出来ると、幸せな最期を迎えることが出来るのではないでしょうか。


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