中年が教える葬儀の知識ブログ

2021年06月07日

周忌法要で大きな心の区切りです

葬儀・告別式が終わっても、なかなか落ち着く暇はないと言われています。忙しなく動きまわることで、悲しみを紛らわせる意味もあると言われています。具体的に言えば、一周機が大きな節目になるのではないでしょうか。

親族や友人を招いて行われることが多いですが、現在のコロナ渦においてはそれもままならなくなると言われています。少人数で行われることが増えていて、一抹の淋しさを感じている方も多いのではないでしょうか。納骨に関しても、一周忌に行う方が増えているようです。

お墓の準備をするのも大変ですが、納骨をすることでひとまず区切りを付けられるのではないでしょうか。マナーや風習が分からない方は、葬儀社に尋ねるのが良いのではないでしょうか。彼らは葬儀や法要のプロですし、安心安全のサポートをしてくれます。

何が一番の問題かと言えば、分からないことをそのままにして進行してしまうことです。子どもや孫の代まで笑われることに繋がりますし、それは避けたいと感じるのが当たり前です。葬儀・告別式も心身の苦労がありますが、緊張感から解き放たれるのは一周忌が終わった後だと言われています。

それまではしっかり緊張感を持って、粛々と準備を行って下さい。


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