中年が教える葬儀の知識ブログ

2021年07月03日

葬式タイプの密葬と家族葬の違い

葬儀タイプは呼び方が異なるのに内容がほとんど似ている物があり、一般葬と家族葬や家族葬と密葬などが似ている式タイプとなっています。まず一般葬と家族葬は葬式の内容自体は同じですが、参列者自体の人数に違いがあります。

一般葬は制限がありませんが、家族葬は参列者の人数に制限があるのが違いになります。同じように密葬と家族葬は同じように参列者の制限がある葬式タイプになりますが、大きな違いは後日本葬やお別れ会があるかどうかが大きな違いがあります。

家族葬の場合は通夜と告別式を2日間にかけて行われますが、参列者は人数自体に制限かかります。そのため小規模な式にしたい場合に、遺族に選ばれる事が多い式タイプとなります。逆に密葬の場合は内容は家族葬と同じく通夜や告別式の2日間にかけて行われ、参列者も制限のある人数で式自体は行われます。

ただし密葬の場合は後日本葬やお別れ会が開かれる事が前提となっており、後日の本葬では密葬で参列出来なかった多くの人が故人との最後のお別れのために制限なく参列する事が可能となっています。密葬は社会的地位のある人や業績を残した人の他、芸能人など有名な人などに選ばれる葬式タイプとなります。

お別れをしたい人が多い事が想定できるからこそ選ばれるのが、密葬となります。


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