中年が教える葬儀の知識ブログ

2019年12月27日

親族に一周忌の連絡をするタイミング

一周忌は、仏教の法要の中では四十九日に次いで重要なものと位置づけられており、故人の冥福を祈るうえで早い段階から準備を始めることが大切です。また、親族に連絡を取るタイミングについては判断が難しいこともあるため、葬儀の際にお世話になった業者に相談をしたり、葬儀に関する口コミサイトや書籍などを参考にしたりすることがおすすめです。また、一周忌の法要の際に食事の提供をする場合には、法事用の料理を専門に扱っている和食店を探したり、担当者と打ち合わせをしたりする必要があります。

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2019年12月15日

火葬場のフル操業が続き、調整が楽でない葬儀日程

身の回りに高齢者が増えているので多くの家庭で葬式に参列する機会が増えてきたはずです。親戚や友人、知人が亡くなると近親者等から訃報連絡で通夜と告別式の予定日時を知らされますが、仕事等の都合を考えて参列する日時を返事するのが習わしです。人が亡くなると医者の死亡診断書を役所へ届け出て火葬許可書を発行してもらい、葬儀会場や火葬場の手配をします。手配できたところで親族や友人、知人への訃報連絡等をするわけですから1日があっという間に過ぎてしまいます。

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2019年12月12日

それぞれの法要の時期や準備をする

忌服期間は、宗教によって違います。仏式の場合には死後七日ごとに七週間にわたって法要を営むのですが、現在、葬儀も形式ばっていないため、初七日、四十九日のみ行うケースが大半を占めています。法要を神式では『霊祭』といい、翌日祭からはじまり、死後十日ごとに忌明けとなる五十日祭まで続きますが、こちらも、それ以外は省略することが大半を占めています。カトリックでは、死後三十日目に追悼ミサが行われ、プロテスタントでは死後一ヶ月目に召天記念日とする式典を行います。

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2019年12月06日

経験がないと誰もが戸惑ってしまいます

冠婚葬祭の経験が豊富であれば別ですが、大半の方は経験が乏しいと言われています。とりわけ葬儀・告別式に関しては、住んでいる地域や宗派によって風習が異なります。また、費用に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。最も確実な方法としては、複数の葬儀社を比較検討してみることです。近年はインターネットが発達していますし、おおよその値段を比べることが出来ます。高いと感じたのであれば、やめておくのが無難です。

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